めちゃウマ焼きカレー - カジパのノート

昨日のラジオで、岩手大学生協の焼きカレーが紹介されていたのだそうです。で、今日は、１６年前に焼きカレー（当時は焼きガレーだったはず）を出し始めた工学部食堂２階の「ラボ」に行ってMサイズを食べてきました。うーん。じつにうまい。下手をすると、それこそ１６年ぶりくらいに食べるのですが、当時を思い出すような味です。（意味不明）ちょうどよく半熟になった卵ととろけるチーズが絡み合い、まったりとしていて、それでいてさっぱりと・・・（ｂｙおいしんぼ）実は、裏話があり、無料で食べてきたのです。昨夜、岩手大学に来て「たこう焼き」を売っていた「いわてはちまんたい」さんを、店を閉めたあとで拉致し、夕食時には焼きカレーをここでしか出さない農学部食堂に行ってきたのです。つまり、おじさん２人で向かい合って食べた、というわけです。しかし、その味のひどいこと。全体的に塩辛い。焼けていない。チーズが糸を引かない。スープが驚くほど塩辛い。などなど、食後、気持ち悪いまま３０分近くもそのまずさを語り合ったのでした。彼を見送って、実は岩手大学生協の常務理事である私は、専務にメールを書きました。とんでもないものを食べた、と。夜中の１時過ぎ、専務からお詫びのメールが来ました。何度かメールのやり取りをして、最終的には、農学部食堂の焼きカレーは原因がわかるまで出食停止ということになりました。そして今日。私は、自分の味覚の衰えを自覚しているので、他の食堂の焼きカレーも食べて比較することを宣言していましたが、食堂の店長から、昨夜の食事代は弁償。今日の試食費用は無料にするとの電話が入りました。これは食べなければなりません。が、昨夜２時半頃に帰宅した私を待っていたのは、カレー。当然、今朝も、カレー。当たり前のように、今晩も、カレー。すでに４食連続でカレーを食べていて、あと２食もカレーでしょう。あんまり人をいじめるな、ということなのでしょうね。（反省）でも、みなさんにお見せするために、写真を撮ってきました。それを比べると一目瞭然です。昨夜の農食焼きカレーと、今日の工食焼きカレーは別物です。それは、写真を見て下さい。焼き方が全然違いますから。１枚目：正常な工食焼きカレー２枚目：工食。焼きチーズの厚さが卵の半熟状態を維持します。３枚目：農食。チーズは焼けておらず、粉チーズの位置も違い、卵は全くの生です。