ぼんやり富士

個人とブログに送っています。


昨夜は3時まで飲んでいた。

しかし、人間の記憶というのはたいしたものだと思う。
23年ぶりにまともに話すというのに、壁の穴まで思い出すかのごとくだ。

まずは彼が引っ越した後に残した本が僕をキリスト教に誘ったというのに、それは彼の意図ではなく、忘れただけだということがわかった。彼はその本を探していたという。
ちょっとがっかりだけど、神様のなさることはときにおもしろい。

いずれにせよ、あの当時の研究室の学生は、全員がクリスチャンになった。

やっぱりK君も呼んでおくべきだったかもしれない。

それにしても、眼下にお墓。
すぐそばには大型車がひっきりなしに通る道。
もっと良い場所はないものか。
やっと富士山は見えたのだけど。