圧力鍋で炊いた玄米

今朝は3時半に起きました。娘が、ココアのおしっこの片づけをして、そのあと、流動食を飲ませていたのです。 娘とココアを寝かせて、昨日買って来た圧力鍋を試してみることにしました。(昨年からの我が家の支出はものすごくて、とうとう娘の貯金に手を出しています) 機種は、株式会社鋳物屋(山形)のピースPC−28Aというやつ。(パソコンみたいな名前だ)内鍋3合、外鍋だけだと5合炊ける小さいほうです。20500円。(かな?) まずは米のとぎ汁をいっぱいに入れてふたをしないで沸騰15分。これは鍋の表面に被膜を作るためのようです。これで黒ずみが防げるそうです。 あとは、Twitterに書いた順番に貼り付けます。(眠たい) 妻の求めに応じて、圧力鍋を買った。初めての圧力鍋をただいま準備中。かみさんにすぐに使わせると、絶対に 怪我をする。  僕は実験でオートクレーブを使っているから、考え方はほぼ同じ。できれば家庭用圧力鍋も、2気圧120℃で20分とかの規定時間を自動で セットできるといいなー。(爆) で、この圧力鍋で何を作るかといえば、玄米ご飯。 人間のためというより、昨日教わった、犬用の玄米栄養食 を作るため。ご飯が炊けたら、それをおかゆにして、米を潰して裏ごしして注射筒に入れて口の中に入れてやる。当然、かぼちゃやサトイモやジャガイモも同じ ようにして与える。 犬をきちんと愛情をもって飼っていたかというと心もとない。本当に愛情を注ぐということに関して、親の虐待 を受けてきた僕ら夫婦は、まだまだ未熟。未踏の地と言ってよい。その結果が、自分の子どもに現れていると思う。50も過ぎて、遅いのだけど、人間のあり方 を見直す良い時期と思う。 玄米炊いてます〜〜〜。  いきなり間違えました〜〜〜。(たぶん大丈夫だと思うけど)取り扱い説明書の中 に入っていた、「内鍋を使用した炊飯をおすすめします」という紙が、「これだけは守ってください!!」という紙と張り付いていて、気づきませんでした。直 接炊いていますが、ま、大丈夫。 昔、片手鍋でご飯を炊いていました。(まるで四畳半なんちゃらの世界や) もちろん、ガス台の上で飯ごうで もご飯を炊いていました。 そしてこれはオートクレーブ。なんくるないさー。 食えんことはないだろう。 初めての玄米ご飯だから、妻も僕もどんなものか わからんし。 お、ご飯がぷつぷつと音を出し始めた。いいぞいいぞ。 この音が無くなったらできあがり。まあ、こいつを室 内で使っている限り、匂いでもわかるだろう。 飯ごうで炊いたほうがうまくできるかもしれない。と、未経験の事態にいろいろ予想を立ててみる。これが楽し いんだよなー。 弱火にして30分。シュワッシュワッシュワッから、シュッシュッシュッというリズミカルに鳴っていた錘の音 (蒸気が出る音)が、シュウウウウウウウウウと変わってきた。 そろそろ出来上がりだな。 飯ごうの経験がこんなところに生きるとは。(笑) さて、どこ まで炊くか。 という間に火を止めた。だいたい弱火にして25分かな。 今回のまとめ:3合の玄米を洗って水を切って鍋に入れ、4カップのぬるま湯を入れてふたをした。最初は中 火。約15分で錘の音が鳴ったら、ほどなく弱火に。錘の音の変化と匂いを感じながら約25分でシューという音とご飯の良い匂いが。ここで火を止めて、15 分蒸す。さて、どうなるかな。 15分蒸らす、と書いたが、今20分過ぎた。まだ鍋から蒸気が出る音がしている。まあ、そのまま圧力が下 がって1気圧になるまで待っててもいいのではないかなー。 って、それは鍋が完全に冷えたときの話かな?あるいは中身が乾燥したか。開けてみようかな。     かなりやわらかいけど、成功ですね。イメージどおりかも。ドライフー ドに混ぜ、そのままやったら変な顔をしていたので、生レバーを入れてやったら、完食です〜〜〜。すごい食べっぷり。もうなんぼでも食べさせてやるぞー。 と書いている間に、ケータイで写真をアップしてしまいました。(笑)