雪がゆるんで車が埋まって、どうにもなりませんなあ

昨夜は根を詰めすぎて、今日はお昼前のご出勤。仕事に行くかみさんを乗せて、レポートを出しに行く娘を乗せていく、と思っていたら、家の近くで車のスリップ音が。かみさんに聞くと、もう10分も前から滑っている、という。出てみたら、T字路の足の付け根で車が動けなくなっていた。T字路は狭く、足の部分はけっこうな坂道になって下っている。どうしてそんなところに入り込んだのか。この先には2軒しかなく、車の向きも変えられない。また、T字路の右側には家が2軒あって、そこで車の向きを変えることはできる。おそらく、右の2軒に用事があって前向きに入ってきて(バックでは入りづらい)、T字路の足の下り坂の部分でUターンしようとしたのだろう。そりゃ、滑るわな。しかも、この暖かい天気である。今までの寒さが少しゆるみ、凍り付いていた雪が溶け始めているのだ。雪や氷は、溶けて水になるから滑る。そして、ゆるんだ雪は、容赦なく車をその中に埋め込んでいく。しばらくがんばったが、時間となった。手伝っていたもう一人の人も出勤時間だという。(最初は車の人と同じ会社の人だと思っていたが、ここに住んで12年、初めて見た隣の人だった)ということで、二人は、運転手一人を残して、立ち去った。さて、あの車、どうなっているかなあ。。。不幸なことですが、ちょっと目測をあやまった、というべきか。しかし、僕の指示で後ろに下がったら、結局車はよけいに埋まってしまった、というのがどうも申し訳なくて、仕事が手に付かない。