今週

月曜日は朝から来て。。。
2時半から学生3人乗せて長靴買って青森市浅虫東北大学臨海実験所(東北大学大学院なんちゃら研究科なんちゃら教育研究センターと言うらしい)に、途中からどしゃ降りの雨の中、高速を急ぐ。

到着後、交渉して近くの漁師さんに会いに行く。

漁師さん、昨年初めて自分でホヤのロープを下げたらしい。

「このロープなんだけど・・・」

と、「キヌマトイガイ」と「ワレカラ」と「(たぶん)ヒドロ虫」のびっしりと付いた養殖ロープを出してきた。

実験所の先生も、ホヤはいないみたいだ。という。


でも、あたしはホヤの専門家。
すぐに1mmほどのホヤを、裸眼(老眼ですぢゃ)で見つけた。

そのときの漁師さんの喜びよう。
僕も大喜び。(ではないのだけどね。このサイズは実験に使いにくい)

で、お土産を渡して、パソコンにあった三陸のホヤ養殖法を紹介して、ロープをいただいて帰ってきた。

というか、実験所に帰ってきた。

そのまま、あの「むつわん」へ。
これは、学生が、友達に紹介されて、青森に行ったら行くべし、と言われてきた店らしい。

やはり混んでいた。(夜8時)
でも、カウンターに4人並んでメニューを見ていたら、奥の部屋が空いて、そちらへ。
私たちは、2000円のコースを4つ注文したのでした。

堪能(というか、初めてでした〜)したあと、コンビニでお酒を買って、実験所へ。
ぎりぎり間に合ったシャワー。
お風呂の湯船がなくなって、全部「仕切りのあるシャワー室」に変わっていた。。。ところ変われば発想が変わるものだ。

また、一緒に泊まっていた東工大の研究者と話をしていたら、とうとう学生たちは来なかった。
ほんとに、お酒とか飲まないんだなあ、と思う。

さて、朝はすっきり目覚めるカジパ。
昔から、寝ない子。
散歩のあと、学生を起こして、8時に実験所に。
ホヤロープの処理などをして、8時半に事務室へ。
結局、領収書はあとで送ります、ということで、8時半まで待ったかいもなく、おさらばえ〜。

またどしゃ降りのなか、盛岡に帰ってきたのでありました。
その日は次の日の授業の準備で22時55分まで。

水曜日は8時25分出勤。
授業を2つこなし、いただいたホヤロープを確認する。

なんと、小さいホヤが102匹。
そう。
ロープには100匹以上のホヤが付いていたのです。
養殖では使えないレベルだとは思いますが。(爆)
でも、0ではないことをまずは喜びたい。

そのまま、こちらの研究テーマに合った実験開始。
夜は23時35分まで。

木曜日は9時出勤。
授業の準備の続きをして、授業。
教職員24名も参加する非常に緊張する授業だ。
これが終わり、12時20分からは卒論中間発表。
14時に環境マネジメント推進室に行って、打ち合わせ。
14時30分から環境マネジメント推進本部会議。偉い方々の前で説明し、了承された。
4時前から卒論実験指導。
が、ここでうまくいっていないことが判明。
すぐに全部最初からやり直す。
この日は21時10分まで。

今日は朝8時半に出勤。
8時50分から卒論指導。
11時50分に終わるはずが、その前に山田町に電話をかけると、課長さんは今岩手大学にいるから、ということで、そちらに電話をかけたら、会議中。終わったらお会いしたい旨告げると、11時35分には終わったとの連絡。
大学内を走ってうかがう。

でも、50分からは学生指導。
45分に戻ったが、学生が来ず。

仕方ないので、レトルトカレーを食べる。

12時10分になったので、ひとりの学生に指導していたら来ました。どうにか指導して、ガラス器具を持って今度は農学部の池に。
13時からの授業で使うのです。

これも15分前に到着。
学生は5分前まで誰も来ません。
準備するものも、だらだらとやっており、必要なところまでやれません。顕微鏡を机の上に出すこと、という指示は、顕微鏡を箱から出して置くことで、箱のまま置くことではない。。。

怒らない怒らない。
怒るとアカハラになってしまいます。。。

授業も、時間内に済ませるべく、片づけを指示するが誰も動かず。
結局、時間外になる。

これらを片付けて、4時半から授業。
雑談(生物学の最先端と昔話)をしつつ、教科書をきっちり進む。
18時に終わり、18時10分から組合総会。
最後の某先生の提案で、大荒れに荒れ、「おまえはバカか」などの言葉が飛び交う。が、そのまま飲み会に突入。途中から大議論になってしまう。僕はもちろん、冷静に見ているタイプ。あんたが人に要求していることを自分にも課して、そこで戦いなさい、とか言ってみる。(笑)

10時に終わり、11時まで研究室でだらだら。
バスに乗って帰る。

よく働いた1週間であった。(これが言いたいだけ)