黒い猫はモカさんです。
彼はとても落ち着いていて、このようなときでも決して手を出さず、じっと相手を見つめています。
キャリングケースの中に入っているのは、「みー」だか「みゅー」だか「サーシャ」です。
今朝は、断尾手術の経過確認で動物病院に行きました。そのときの玄関でのスナップです。
いつも娘の部屋からする鳴き声だけを聞かされている子猫の姿を見るのは、モカにとっては初めての経験です。
なのに、彼は飼い主の意図を汲み取って、まるで自分の娘のような目でその動きを追っていました。
これは、兄弟猫のノアに対しても同じです。
彼の母性本能はいかんなく発揮されることでしょう。