快適な室内の条件

14時40分、一連の会議を終わって研究室に戻ってきたら、室温は22℃だった。



これでも暑いと感じる感覚はどうなの?



と問うたときに、ウォームビズが室温を20℃に設定し、あとは着るもので調節せよというのは、十分説得力のある話だと思った。



ちなみに、小学校のとき、家庭科の授業で習った快適な室内の条件は、室温18℃、湿度60%であった。



現行の家庭科の教科書を見たら、小学校の教科書にはなくて。中学校の教科書には以下のように書いてあった。



■快適な室内環境

 室内環境の快適性は、気温、湿度、気流の3つの条件に左右されます。気温が低くても、風がなく湿度が高ければ、あまり寒く感じません。(以下省略)



■温度と湿度の快適条件

・春 18-22℃、55-65%

・夏 27-29℃、45-55%

・秋 18-22℃、55-65%

・冬 16-18℃、55-70%

(工藤吉郎「21世紀を生きる住まいの健康法」1988年)



昨日の室温が良かったのかあ。。。

きっと、湿度が低かったんだな。