お別れ

うちのヘブンリーブルー(西洋朝顔。実は地下茎で増える昼顔)のことです。昨夜かみさんに、明日は朝から町内の掃除だから、あのでかい朝顔を切りなさい。と命令されてしまいました。町内の掃除なんだそうです。いろいろ抵抗を試みましたが、でも、切ってください。とのこと。まだこんなに咲いていて、蕾もいっぱい付いているから、まだまだ咲き続けると思うんです。でも、彼女に対しては、理論で説明しても、証拠を出しても結論は変わりません。ということで、最後の元気な写真を撮りました。右側の壁にあるベランダまで進出しています。ところで、このヘブンリーブルーは、苗で買ってきました。近所にも2本植えているところがあるので、目をつけていましたし、大学でも4階まで伸ばしていたので、いつか我が家でもグリーンカーテンに、と思っていたのです。下の写真が、6月8日に現在地に移植したヘブンリーブルーです。小さいですねー。で、これが、今日切った根元です。太いです。大学の、4階まで伸びているものは、大きなプランターに6本植わっていますが、こんなに太くありません。9月3日に初めて花が咲きました。以後、どんどん咲いて、ネットのないところまで伸びて、蕾をつけています。来年は、本気で、あの暑い研究室の上の屋上にグランドカバーとして伸ばしてやろうかと考えています。屋上は鍵がかかっていて、鍵を借りてこないと出られないので、少し工夫が必要そうです。我が家のほうは、これはもう駆除しようとしてもできないでしょう。黒い園芸用の布をかぶせておけば、少し防げるでしょうか。次々に抜くしかないのだと思います。でも、プランターで植えてみたい気持ちも残っています。アドバイスがあったらいただければと思います。