久しぶりのゴッドハンド (ストーブ修理編)

今日は振替休日でした。用事もあったので、大学には行かないことにしていました。と、当然、家のことを言いつけられます。それが、「ストーブを買って来い」ということ。ストーブは、昨年12月に壊れたファンヒーターです。昨シーズンは、トイレの小さいストーブを流用して我慢していました。「9800円でコジマに売ってるから」とのこと。 ところが、ストーブ直せないかな?と、Twitterに書いたところ、すぐさま頑固一鐵さんからお返事が。 「バーナーに付いた煤を取ればいいよ」と。そこで、まずはストーブを分解してみることにしました。しかしこれが大変。構造が全然わからないものだから、とりあえず後ろのファンを外してみました。中はほこりだらけです。このへんで、かみさんとちょっとバトル。かみさんが職場に行ったあと、分解開始。が、いつまで経ってもバーナーが出てきません。というか、燃焼室の筒が密閉されていて、しかも外れそうな場所は爪が溶接されているようなのです。で、結局、先のブログのようになったのです。http://sns.city.morioka.lg.jp/blog/blog.php?key=38208 これでは一日が終わってしまう。そう思って、直すのはあきらめました。そして、ストーブを元の通りに組み立てて、捨てる日まで別の部屋に置いておくことにしました。ところが、組み立ててみると、ネジが5本余っています。 まあ、捨てるからいいだろう、と。。。ところがです。ちょっと電源を入れてみました。すぐには何の反応も無かったのですが、いろいろボタンを押してみると、反応がありました。5秒着火。というボタンです。そこで、点火スイッチを入れてみたら、そこもライトがついたのです。123456点きません。(笑)ところが、1分くらいして、ゴゴゴゴゴーっと音がして、白い臭い煙がぶわあああ〜っと出て、「ドン!」なんと、火が点いたのです。このストーブは、前のシーズンの始まりに点かなくなったので、2シーズンぶりに点いたことになります。そのままこわごわと見ていると、どんどん暖かくなっていきました。 なんと、直ったのです。うひゃあ。1万円得した〜。まだ2年しか使っていなかったので、これはありがたいです。が、しかし。どうして直ったのでしょう。そりゃ、中の埃は取りましたよ。かみさんと喧嘩してまで。でも、それだけで直るとは思いません。ちょっと中をつついてみました。でも、何がなんだかわかりませんでした。今まで、白い煙がモコモコと出るところまでで、消えていたのです。もしかしたら、1年放置していた間に何か良い作用があったのでしょうか。それとも、私のゴッドハンドが久しぶりに働いたのでしょうか。なぜだかわかりませんが、とにかく直ってよかったな〜。ただ一つ心配があります。残った5本のネジは、無くてよいのだろうか。。。 どうしよう。。。