大槌高校への荷物
うちの書道と中国文学の先生を通じて、高校生用の辞書が欲しいとの相談を4月28日に受けました。
依頼主は大槌高校。大槌町は、津波で壊滅状態です。
避難所になっている高校ですら、今もまだインフラ整備が整っていません。なので、先生の携帯メールでやり取りをして、古語辞典180冊、英和辞典148冊、和英辞典42冊をさきほど着払いで送りました。
最初は持って行こうと思っていたので大小21箱にしていたのですが、送料がかかるとなると少ない方が良いので、17箱につめ直しました。
が、クロネコヤマトの営業所で重さを量ったら、1つが、25kgまでの制限のところ33kgありました。仕方なく詰め替え。(爆)
結局18箱になりました。
値段は2万5千円くらい。
でも、先生や僕やボランティアの方に何かあるといけませんから、学校のお金で出すことになりました。
もう少し安くなったかもしれないなと、若干反省していますが、素人にはこれが限界かもしれません。
もう少しできたのに、というところですっぱりと諦めて気持ちを切り替える事が、仕事を持ちながらのボランティア?には大切だとも思っています。
ということで、僕のマツダデミオには、こんなに荷物が載っちゃうぞ、の図。
また、着払いは、複数の荷物をまとめて一個口にすることができないことを初めて知りました。