インフラは大規模はダメだ〜
震災で、いろいろなことがわかった。
ガス:
都市ガスって、やられたら復旧までに時間がかかるじゃん。
それに、車がガス管を折っちゃったら、ガスの漏出が止められない。
危なくてしょうがない。
なんかやられてもそこだけで済むプロパンガスのタイプがいいんじゃないだろうか。
電気:
福島に東京の発電施設があるって?
送電ロスをなくするには、送電距離を短くすれば良い。(一般的に)
なんで東京に作らないの?
また、いろいろな方法で発電する施設があれば、特定の原因による発電不能状態もある程度回避できるはず。
太陽光、水力、地熱、、、、いくらでもあるのに。
しかも、長期間その地を汚染しないものもあるのに。
上水道:
まあこれは(可能な限り)水系ごとに作っておき、簡単に融通できる状態にしておけば、必要水量の確保も楽なのではないだろうか。
下水:
今回、水道は出るのにトイレが使えないという学校避難所がたくさんあった。それは、下水浄化施設がほとんど海の近くにあったからだ。これも簡易浄化槽を各自がつければよいのではないか。
だって、沖縄には、各家庭で水道を溜めておく水槽が屋根の上にあるじゃない。あれができるなら、これだって。
なんか、大企業に牛耳られる社会って、不幸なんじゃないかと思います。
特にインフラの部分は分割して、また、小規模のものを多数作っていくことが、将来のマイナス要素に強い街ができるのではないかと思います。