レンガ館での芋の子会(長文写真入り)

姫神山から下りて、東八幡平温泉郷にあるレンガ館(貸し別荘)でのモリオネット芋の子会に参加しました。 私ことカジパは、次の日が朝から雫石(岩手山の反対側)で野外活動なので、日帰り参加(の予定)でした。  車を走らせること1時間。東八幡平に到着しました。 まだ時間が早かったので、八幡平祭りをのぞいてみたのですが、めぼしいものはすべて終わっていたようですね。非常に寂しさがこみ上げてきました。ということで、プータロ村方向に車を走らせました。リゾートスキー場前の道をまっすぐに行けばプータロ村だということは知っていました。が、レンガ館の位置はわかりません。インターネットの地図もいいかげんでした。 でも、プータロ村に曲がるカーブでレンガ館の小さな看板を発見。苦もなく到着しました。ちょうど他の方々も到着したばかりらしく、荷物を別荘に運び込んでいる最中でした。 レンガ館全景 いやはや、これはなかなか立派な建物です。古い建物のようですが、部屋の中もレンガ造りで、掃除も行き届いており、とてもきれいに使っている様子がうかがえました。  レンガ館のベッド  2階は寝室になっています。いろんな広さの部屋があり、もうこれは寝るだけ。ベッド以外の家具って、ありましたっけ?テレビがあった? そういう感じでした。が、ベッドは寝やすく、私は隣の「おさるさん」のいびきも全然気にならず、爆睡して、すっぱりと目が覚めました。 レンガ館のお風呂(女性用)  お風呂は当然「マグマの湯」。白い、硫黄の匂いたっぷりの温泉です。男性用と女性用があり、同じ大きさのようですが、男性用の更衣室のくもりガラスには目張りはありませんでしたが、女性用にはありました。これで決めてあるのですよ。>ねこまがこさん カジパは、一番最初に入れていただきました。しかも女湯のほうに。(指示があったのです)温泉のホームページを持っているカジパは、体を全部洗ってしまうまではお湯に浸かりません。数々の温泉に入って、やはりきれいなお湯に入ることが幸せだと感じていますから、後の方々にも不快な思いはできるだけさせたくありません。 でも、久しぶりのマグマの湯は、良いお湯でしたねえ。この匂いのまま、いつまでもいたいのですが、まあ、そうはいかないわな。ということで、さっぱりしてノンアルコールビールを飲み始めました。   枝豆ちぎり ほどなくやせたい熊さんが到着しました。コンパクトなべんべー(車)の中から出てきたのは自慢の枝豆と自慢の自転車。枝豆は当然今日のおつまみです。 でも、まだこの時期に枝豆が残っているなんて。。。明日も収穫だそうです。それらをレンガ館の玄関でヒマそうにしていた男性陣が次々にもいで行きます。当然、takaさんはすでに飲み始めています。枝豆をもぐ間にもう1缶?仕事しました?(笑)   何の前触れもなく始まる芋の子会 労働を終えた男性陣が三々五々レンガ館の中に入ります。そこにはすでにいくつかの食べ物が並んでいました。そりゃ、始まるわな。(笑) ふわふわさんのお子さんたちは、takaさんが持ってきた相撲熊んさんの燻製(かぶと)にかぶりついて、おいしいおいしいと満足顔をしています。そうかー。子どもって、こうやってお魚を食べさせるといいのかー。 ■芋の子会 ちゃばさんたちも到着。みんなそろったのかな?もう一人、遅く来たのはIsshiyさんですか?なのに日帰りお疲れ様。すでに楽しくあちこちで語らいの輪ができたり移動したり。とても楽しい夜が過ぎていきました。 ええ。わたくしカジパは、ノンアルコールビールを6缶持って行き、5缶目を空にしたところで、何気なく拭いたメガネのフレームが壊れてしまい、あまり使っていない老眼鏡をかけてみたものの、こんな雨の降る夜中に車を運転することはできないと判断して、とうとうアルコール入りの飲料に手を出したのでした。もちろん、雨を確認して、次の日の野外活動は中止になるだろうとの読みもありますし、家族の同意も必要でした。(PHSがかろうじて通じました)  最初はマイさんの持ってきた黒ビール。これ、高いの?そんなに持って来ていいの?次からはちゃばさんが持ってきた日本酒。うっと、けっこう効きます。そして、ヨヲコさん手作りのいろいろなお酒で作った梅酒。瓶に、梅と砂糖とお酒の量が書いてあります。さすが理系(?)。 そんなところに感動しながら、姫神登山で疲れたカジパは、先に寝てしまったのでした。  次の朝、おさるさんのいびきに耐え切れなくなったふちゃぎさんが逃げて行ったときに目が覚めました。が、たぶんカジパは気にせずに二度寝をしたと思います。ええ。カジパもきっとうるさかったに違いありません。寝たら勝ちなんです。 ということで、少し早く起きたら、そこにはすでにnemigamakoさんとマイさんが。マイさんはとうとうベッドではなくソファで寝たようです。 いったいいつまで起きていたのか。いったいいつまで呑んでいたのか。  彼らを尻目に、カジパはもう一度温泉に入りました。朝風呂は極楽以外の何者でもありません。やや疲れた体と頭のまま、ジュースやパンをいただき、雨で中止になるだろうと思っていたのに雨が上がっていたので、みなさんに分れを告げて、一人岩手山ろくに車を走らせたのでした。 nemigamakoさんはじめ、準備をしてくださった皆さん、ありがとうございました。 何から何までお世話になりました。特にnemigamakoさんのホスピタリティには、この人何者?というくらい感動しました。 あ、夏海さんは、とにかく「ぐびぐび」。ペースが落ちないんですね。ヨヲコさんの梅酒には感動しました。全部呑んでない(と思う)のが残念です。ちゃばさん、けふちゃんともお話しできました。お子さんの元気っぷり。こりゃ大物になるぞ。ふわふわさんの息子さんたち、泊まりたかったでしょうね。でも、こういうこともあるのよ。また会いましょう。crestさんはいつまでいらっしゃったのでしょう。かなり遅くまでありがとうございました。 takaさんもよく飲んでいました。ワインは誰が空けたのですか?ふちゃぎさんも静かに楽しんでいました。そういえばあまり話をしなかった?おさるさんも比較的静かに飲んでいましたね。うひひ。(謎)やせたい熊さん。ほとんどの時間をベッドルームで過ごされたのではないでしょうか。あれだけ寝られる体力があるのですもの。長生きします。はらぺこちょうちょさん。お姉さま方に囲まれて、なかなかの位置を占めていました。えーっと、まだ会員でないマリコさん?。お酒を呑むとちょっと怪しい雰囲気で危なげでした。どんどんお酒が回って、最後は沈没。。。おだいじに。あとから来て先に帰ったIsshiyさん。とても利発な方で、こんなにすんなり入って来られる能力はさすがです。 最後にマイさん。4箱もの缶ビールと2ケースの瓶ビール。よくあの車に積めましたね。というか、呑みすぎじゃん。また病院送りにならないようにね。  ということで、皆さんに感謝感激でした。またやりましょうね。ありがとうございました。