カジ子のバイト試練 - カジパのノート

お世話になっております。カジ子は、母親同様、何をするにも人より時間がかかります。昨夜は、何をするにも先輩に先を越され、仕事ができず、先輩から仕事を分けてもらっているような状態で、どうして一回教えたことができないの？とも叱られ、命じられて子どもエリアの片づけをしていたら「楽しそうだね」とか言われたり、こんな私だったらクビになりますか？って尋ねたら、そうだね〜と言われたり、相当へこんでいたようです。でもまあ、４回目なんだから、まだまだだよねー。（笑）それに、そろそろちゃちゃが入ってからかわれる頃だし。昨夜は、正社員の方から「あと１分だよ」という言葉を聞いて仕事をやめて帰ったらしいのですが（どうも、バイトの時間が決まっていないらしい）、すぐにその人から電話があって、「どうして帰ったの？」と聞かれ、「あと１分で終わりと聞きました」と言ったら、「そんなこと言ってない」と。どうすればいいか尋ねたら、残った二人でやるからいい、と。で、迎えに来てくれとの電話が僕にあり、電話に出るといきなり嗚咽が。（笑）しばらく車の中で話をしたのですが、収まらず、帰宅後は玄関でココアを抱きしめたまま。（ココアは、迷惑そうな顔をして。。。あ、黒ラブはもともとそんな顔なのですが）リビングに来ても、まだずっと泣いていて。。。やっぱり向かなかったんだ、って。いや、まだ早いでしょう。（笑）不正をしている会社ではないだろうし、バタバタした仕事の中での話だろうし。かみさんが、「お父さんなんて、結婚してから１０年くらい俺はいつクビになるかわからないから覚悟しとけ」と、なぐさめてた（？）しー。（笑）わたし、今はずぶとくなってます。そういうことなんですなあ。ま、辞めろと言われたら辞める、というくらいの姿勢でいられたらいいのですが。。。難しいだろうな。何をやっても人よりできないから、人よりできるようになろうなんて考えたことも無いし、と言っていました。それで学校に行けず、同級生の団体が怖くて。でも、年齢が違い、あまり相手にもしてもらえない通信制にやっと通えるようになってきたのですが。まだ早かったのかな？でも、そういう経験をいっぱいしないと、人として社会の中で生きていくのはどんどん難しく苦しくなるし。。。でも、違う生き方もあるだろうし。でも僕は、率先して、自分にやらせてください、と言って動くとか、手伝わせてください、と言ってやらせてもらうとか、そういう生き方をしてきたので、よくわからないのです。あー、難しい。