か、かしこい
先ほど携帯電話の利用について書いたばかりだが、賢い使い方を見た。
場所は東京駅の地下。
娘のトイレを待っていると、それまで壁ぎわで携帯メールを打っていた若い女性が、やおら携帯を閉じて歩いて行き、緑の公衆電話を使い始めたのだ。
昔、携帯電話の要不用について議論したことがある。
最後は、どこにいても電話を受けられるから必要、という意見にまとまったが、結局、こちらからも電話をかけてしまうのが人間のサガというもの。
が、この女性は見事にそれをクリアしていた。
かしこい。
私は、彼女の使い分けを見て、電話というシステムに翻弄された自分の姿をあらためて確認することになったことをここに告白する。
恥ずかしー。(爆)