振替休日

先週?の土日は出張でした。研究会ですが、これは仕事と認められます。したがって、大学が国立大学法人となり、公務員でなくなった私たちは、人事院の管轄ではなくなり、労働基準法就業規則によって、振替休日を直近の週内に取ることになりました。朝8時半から5時15分まで拘束される事務職員とは違い、自分の働いた時間を報告し、その合計が週に38時間15分になれば良い裁量労働制職員(実際には、1日1時間働けば7時間45分とされる)である私も、休日労働が土曜日のときには、それが含まれる月曜から金曜に、そして日曜日のときにはそこから始まる月曜から金曜の間に振替休日を設定しなくてはなりません。が、毎日授業や会議があると、これがけっこう難しいのです。(今年は大学院生がいないので担当授業数が減って空いた日ができるので楽です) ということで、16日(土)の振替は12日(火)に、17日(日)の振替は今日22日(金)に指定しました。が、12日は1年生のクラス担任ということで、1年生から入学後の様子を聞いて対応し、それを報告しなければなりませんでした。そのためにお菓子とジュースを買って。。。(学部後援会から補助が出ているので無理矢理) いっぽう、今日は、附属小学校の公開研究授業でした。問題は今日で、理科教育担当の2名が附属小学校から指定されて、授業を参観し、授業研究協議会に出ることになっています。僕も気になっていたのですが、休みは休まなければならないので、休む旨、関係の皆さんに報告していました。が、授業内容は生物と物理と地学分野。理科教育担当の先生の分野は物理と地学。もちろん、お二人は高校と中学の先生から大学教員になったので、内容はカバーできます。が、附属小学校の行う授業は先進的なので、判断に迷うこともあるでしょう。そこで、生物の先生の助言もいただきたい、ということになるわけです。で、生物分野の研究授業をする先生から授業案を事前にいただき、検討を依頼されていたのですが、なにせこちらも忙しく。(というより、体調がほんとに・・・) ということで、今朝は目は覚めていたのですが、頭と喉の痛みで迷ってしまい、とうとう欠席の旨、メールをお送りいたしました。こりゃ、まあいろいろあるのですが、精神的なものもありますな。まあ、自分を守った、ということでしょう。 でも実は今日も大学に行かなければならない。。。うーん、必須では無いのだけど。。。